「欧州日本ネットワーク」(ENJA)
European Network of Japanese Associations
第 1 回会議より現在に至るまで、当該国の大使館関係者などの協力を得て、会議でも在留邦人への助言を受けてきました。
第 6 回スイス・ベルン会議後、欧州各地で今までの情報交換の成果が何らかの形で育ってきている様子がみられます。具体的な例として、2014 年秋にデュッセルドルフで開催された認知症キャラバン・メイトセミナーへの参加やナルクについての勉強会開催などが挙げられます。これまでのENJA大会の歴史をご紹介します。
・第 1 回会議:2005 年 11 月、デンマーク・コペンハーゲンにおいて
第一回目の呼びかけ会議開催。参加団体は、8 団体。
・第 2 回会議:2006 年 5 月 31 日~6 月 1 日、英国・ロンドンにおいて開催。
ロンドン日本クラブ主催。先回の会議開催 国となったデンマーク日本人会のホームページ の一部を使って今後の連絡の場として提供すること、各国日本人会へのアンケート立ち上げの起案。参加団体は、5 団体。
• 第 3 回会議:2007 年 11 月 16 日、ベルギー・ブリュッセルにおいて開催。
ベルギー日本人会が主催。各国日本人会へのアンケート実施案『欧州日本人会連会・
在欧州邦人対象アンケート実施案』のプレゼンテーションを発表したが具体的な作業に
ついては未決定。会の名称を「EU日本人会連絡会を指す会」とする。
参加団体は、6 団体。
• 第 4 回会議:2008 年 5 月 30 日、オランダ・アムステルダムにおいて開催。
主催は、元在蘭邦人連絡会運営委員、 共催・在蘭日本商工会議所。「EU 日本人会連絡会を目指す会・開催議題に関わるアンケート」回答結果発表。
会の名称を EU 日本人会連絡会と改称。 参加団体は、7 団体。
• 第 5 回会議:2012 年 6 月、英国・ロンドンにて開催。主催は、英国日本人会。本会義より EU に属さないスイス、 ケアチームジャパンの参加を機会に EU を超えて「欧州」単位で会の活動を進めることになる。また、日本人会という 枠を超えて広く会の目的に賛同する団体と交流を広げていくことから、会の名称を「欧州日本人連絡会」と改めた。
参加団体は、5 団体。
• 第 6 回会議:2013 年 6 月、スイス・ベルンにて開催。
主催は、スイスケアチームジャパン。本会議での主なテーマは、邦人社会の高齢化について。8 カ国から 18 団体、29 名が参加。
• 第 7 回会議:2015 年 9 月、フランス・パリにて開催。主催は、在仏日本人会。「次世代への日本語教育」をテーマに欧州各国の日本語補習授業校 14 校が集い、現在抱えていている補習授業校の問題や解決策について討論された。 日本からは、公益財団法人海外子女教育振興財団理事長も参加された。 9 カ国から 24 団体、31 名が参加。
• 第 8 回会議:2017 年 5 月 18 日~20 日、デンマーク・ヴェズベック/東海大学ヨーロピアンセンターにおいて開催。「在欧邦人の健全な生活と今後」をテーマに, 1 日目は、デンマークの高齢者施設訪問で始まり、午後は、2 つのテーマでドイツとスイスから各団体の在邦人向けの活動についての発表があった。 2 日目は、 欧州医師会メンバー・デンマーク在住の岡本医師によるデンマーク医療事情と欧州医師会についての講演があった。
7 カ国から 14 団体、28 名が参加。
• 第9回会議 : 2019年6月2日~4日、ドイツ・ハイデルベルク/Midori the Green Guesthouse において 開催。主催 ENJA Germany, 後援 ENJA Excutive Committee。
ハイデルベルグ大会では 分科会Ⅰ 高齢者の健康問題及び認知症等課題と分科会Ⅱ 教育問題及び継承語教育にの二つのテーマを取り上げた。日本からの複数の講師の講演もあった。分科会Ⅰ には 7カ国から 20 の団体、施設、病院、32名が参加、
分科会Ⅱ には 10カ国から 19 の教育機関、26名が参加。